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2015年3月21日土曜日

【最新まとめ】 合格基準と出題範囲 【福祉住環境コーディネーター】

福祉住環境コーディネーターの合格基準は?

〇 3級

  100点満点で 70点以上が合格

〇 2級

  100点満点で 70点以上が合格

〇 1級

  マークシート方式・記述式各100点満点で、それぞれ各 70点以上が合格


3級の出題範囲と出題形式等

3級公式テキスト(改訂2版)に該当する知識と、それを理解した上での応用力を問います。

〇 試験形式

  マークシート方式

〇 制限時間

  2時間

〇 出題範囲

  少子高齢社会と共生社会への道
  福祉住環境整備の重要性・必要性
  在宅生活の維持とケアサービス
  高齢者の健康と自立
  障害者が生活の不自由を克服する道
  バリアフリーとユニバーサルデザインを考える
  生活を支えるさまざまな用具
  住まいの整備のための基本技術
  生活行為別に見る安全・安心・快適な住まい
  ライフスタイルの多様化と住まい
  安心できる住生活
  安心して暮らせるまちづくり


2級の出題範囲と出題形式等

2級公式テキスト(改訂2版)に該当する知識と、それを理解した上での応用力を問います。

〇 出題形式

  マークシート方式

〇 制限時間

  2時間

〇 出題範囲

  高齢者・障害者を取り巻く社会状況と住環境
  福祉住環境コーディネーターの役割と機能
  障害のとらえ方
  リハビリテーションと自立支援
  高齢者・障害者の心身の特性
  在宅介護での自立支援のあり方
  高齢者に多い疾患別にみた福祉住環境整備
  障害別にみた福祉住環境整備
  福祉住環境整備とケアマネジメント
  福祉住環境整備の進め方
  福祉住環境整備関連職への理解と連携
  相談援助の実践的な進め方
  福祉住環境整備の共通基本技術
  生活行為別福祉住環境整備の手法
  福祉住環境整備の実践に必要な基礎知識
  福祉用具の意味と適用
  生活行為別にみた福祉用具の活用


1級の出題範囲と出題形式等

〇 制限時間

  マークシート方式 2時間(前半)・記述式 2時間(後半)

〇 出題範囲

・マークシート式試験

  1級公式テキスト(改訂3版)に該当する知識と、それを理解した上での応用力を問います。

  ※ 試験はテキストに準拠しますがテキスト外からも出題されます。

  これからの社会に求められる福祉住環境整備
  福祉住環境コーディネーター1級の目標と役割
  地域で支える高齢者ケア
  地域で支える障害者ケア
  地域福祉の推進と福祉コミュニティ
  福祉コミュニティづくり
  ユニバーサルデザインの概念および沿革
  ユニバーサルデザイン環境の整備手法
  高齢者・要介護者向け住宅・施設の流れ
  高齢者住宅・施設の種類と機能
  障害者向け住宅および施設の種類と機能
  福祉住環境のコーディネートの実際

・記述式試験

  実務能力(課題に対する提案力)などの、実践力、応用力、総合的判断力を問います。

〇 2014年度 1級試験について

公式テキスト(改訂3版)に準拠しますが、法令制度については、2014年4月1日時点の状況の理解を前提として出題されます。

(参考)
福祉住環境コーディネーター検定試験:各級の基準・出題範囲・合格基準


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