*2022年8月18日更新版。
■ 社会福祉士 受験資格
公式HPによれば、社会福祉士の受検資格は次のとおり。
1、4年制大学で指定科目を修めて卒業した方
(2023年3月卒業見込みの方を含む)
2、2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した方
2、2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した方
(2023年3月従事見込みの方を含む)
3、社会福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した方
3、社会福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した方
(2023年3月卒業見込みの方を含む)
4、社会福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した方
4、社会福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した方
(2023年3月卒業見込みの方を含む)
・入学資格
1~4のいずれかを満たす人
1、大学院及び4年制大学等を卒業(修了)、または卒業見込の人(専攻は不問)
2、3年制短大等(夜間・通信課程除く)を卒業し、指定施設における相談援助業務の実務経験が1年以上の人
3、2年制短大等を卒業し、指定施設における相談援助業務の実務経験が2年以上の人
4、指定施設における相談援助業務の実務経験が4年以上の人
※ 上記の学校は、日本国内のものに限ります。
*学費については、別途教科書代等がかかる可能性があります。
以上、日本福祉教育専門学校の公式ページより。
日本福祉教育専門学校に電話して話を聞いたところ、国家試験を意識した対策(模擬試験や直前対策講座など)が充実している印象でした。
■ 社会福祉士の仕事
社会福祉士は、ソーシャルワーカーの国家資格。
職場は、高齢者福祉や介護保険事業の施設・機関、障害者福祉施設・機関、児童福祉施設・機関、社会福祉協議会、行政機関、保健・医療機関、教育機関、司法分野の施設・機関など。
仕事内容としては、支援が必要な人や障害を持つ人などの相談援助や生活支援といったことになります。日常生活を営むのに支障がある人の福祉に関する相談に乗り、助言、指導、福祉サービスを提供するのが仕事。
■ 試験日程
2023年(2022年度)の試験日程や試験実施地域は次のとおりです。
・申込受付
2022年9月8日(木)から10月7日(金) ※消印有効
・試験日
2023年2月5日(日)
・合格発表
2023年3月7日(火)
申し込み日程や受験日、受験料、手続き方法などについては、当ブログの次の記事でまとめています。
・ 社会福祉士試験 まとめ 【申込・試験日程】
■ 試験の難易度は高め?
介護福祉士試験と比較した場合、社会福祉士試験の合格率は低めで、難易度は高めです。
たとえば、2022年に実施された2021年度の試験の合格率は 31・1%。参考までに、同じく2022年に実施された介護福祉士試験の合格率は、72・3%でした。
社会福祉士試験の合格率については、以下の記事をご覧ください。
・【まとめ】 社会福祉士試験の合格率 【難易度】
【関連記事】
・【ゼロからわかる】介護資格の種類・一覧と取得方法
※ ただし、養成施設に入学するには、「4年制大学卒業」や「実務経験が4年以上」といった「入学資格」を満たす必要があります。
(参考)
・社会福祉振興・試験センター:試験概要
■ 資格取得の方法
社会福祉士になるためには、大きくは次のルートがあります。
・福祉系の短大・大学+1~2年の実務経験
・福祉系の短大・大学+1~2年の実務経験+短期養成施設(6か月以上)
・短大・大学+養成施設(1年以上)
・実務経験ルート(4年以上の相談業務など)
いずれのルートでも、国家試験を受験して合格する必要があります。
くわしくは、社会福祉士試験の公式ページをご覧ください。
(公式ページ)
・社会福祉振興・試験センター:受験資格
■ 社会福祉士の養成学校ってどんな感じ?
たとえば、社会福祉士の養成施設として知られる日本福祉教育専門学校(東京都)の場合ですと、次のようなコースがあります。
・昼間通学コース(1年): 定員 80名
・夜間通学コース(1年): 定員 80名
・通信コース(1年7か月):定員 300名 (社会福祉士養成通信課程)
おのおののコース国家試験の合格率と、入学資格、そして受講費用は次のとおりです。
〇 昼間通学コース(1年):学費1年次合計 130万円
・国家試験の合格率: 96・4%(2022年3月卒業生。在学中に受験可能)
・入学資格
1~4のいずれかを満たす人
1、4年制大学等を卒業、または卒業見込みの人(専攻は不問)
2、3年制短期大学を卒業した人(夜間・通信課程を卒業した人を除く)であって、指定施設において1年以上相談援助業務に従事した人
3、2年制短期大学等を卒業した人であって、指定施設において2年以上相談援助業務に従事した人
4、指定施設において4年以上相談援助業務に従事した人
※ 上記の学校は、日本国内のものに限ります。
〇 夜間通学コース(1年):学費1年次合計 123万円
・国家試験の合格率: 89・4%(2014年3月実績。在学中に受験可能)
・入学資格
※ 昼間部と同じです。
〇 通信コース(1年7か月):学費 36万円(一般入試)
・国家試験の合格率: 57・7%(2022年3月実績)
(参考)
・社会福祉振興・試験センター:試験概要
■ 資格取得の方法
社会福祉士になるためには、大きくは次のルートがあります。
・福祉系の短大・大学+1~2年の実務経験
・福祉系の短大・大学+1~2年の実務経験+短期養成施設(6か月以上)
・短大・大学+養成施設(1年以上)
・実務経験ルート(4年以上の相談業務など)
いずれのルートでも、国家試験を受験して合格する必要があります。
くわしくは、社会福祉士試験の公式ページをご覧ください。
(公式ページ)
・社会福祉振興・試験センター:受験資格
■ 社会福祉士の養成学校ってどんな感じ?
たとえば、社会福祉士の養成施設として知られる日本福祉教育専門学校(東京都)の場合ですと、次のようなコースがあります。
・昼間通学コース(1年): 定員 80名
・夜間通学コース(1年): 定員 80名
・通信コース(1年7か月):定員 300名 (社会福祉士養成通信課程)
おのおののコース国家試験の合格率と、入学資格、そして受講費用は次のとおりです。
〇 昼間通学コース(1年):学費1年次合計 130万円
・国家試験の合格率: 96・4%(2022年3月卒業生。在学中に受験可能)
・入学資格
1~4のいずれかを満たす人
1、4年制大学等を卒業、または卒業見込みの人(専攻は不問)
2、3年制短期大学を卒業した人(夜間・通信課程を卒業した人を除く)であって、指定施設において1年以上相談援助業務に従事した人
3、2年制短期大学等を卒業した人であって、指定施設において2年以上相談援助業務に従事した人
4、指定施設において4年以上相談援助業務に従事した人
※ 上記の学校は、日本国内のものに限ります。
〇 夜間通学コース(1年):学費1年次合計 123万円
・国家試験の合格率: 89・4%(2014年3月実績。在学中に受験可能)
・入学資格
※ 昼間部と同じです。
〇 通信コース(1年7か月):学費 36万円(一般入試)
・国家試験の合格率: 57・7%(2022年3月実績)
※2025年2月に受験可能。
・入学資格
1~4のいずれかを満たす人
1、大学院及び4年制大学等を卒業(修了)、または卒業見込の人(専攻は不問)
2、3年制短大等(夜間・通信課程除く)を卒業し、指定施設における相談援助業務の実務経験が1年以上の人
3、2年制短大等を卒業し、指定施設における相談援助業務の実務経験が2年以上の人
4、指定施設における相談援助業務の実務経験が4年以上の人
※ 上記の学校は、日本国内のものに限ります。
*学費については、別途教科書代等がかかる可能性があります。
以上、日本福祉教育専門学校の公式ページより。
日本福祉教育専門学校に電話して話を聞いたところ、国家試験を意識した対策(模擬試験や直前対策講座など)が充実している印象でした。
■ 社会福祉士の仕事
社会福祉士は、ソーシャルワーカーの国家資格。
職場は、高齢者福祉や介護保険事業の施設・機関、障害者福祉施設・機関、児童福祉施設・機関、社会福祉協議会、行政機関、保健・医療機関、教育機関、司法分野の施設・機関など。
仕事内容としては、支援が必要な人や障害を持つ人などの相談援助や生活支援といったことになります。日常生活を営むのに支障がある人の福祉に関する相談に乗り、助言、指導、福祉サービスを提供するのが仕事。
■ 試験日程
2023年(2022年度)の試験日程や試験実施地域は次のとおりです。
・申込受付
2022年9月8日(木)から10月7日(金) ※消印有効
・試験日
2023年2月5日(日)
・合格発表
2023年3月7日(火)
申し込み日程や受験日、受験料、手続き方法などについては、当ブログの次の記事でまとめています。
・ 社会福祉士試験 まとめ 【申込・試験日程】
■ 試験の難易度は高め?
介護福祉士試験と比較した場合、社会福祉士試験の合格率は低めで、難易度は高めです。
たとえば、2022年に実施された2021年度の試験の合格率は 31・1%。参考までに、同じく2022年に実施された介護福祉士試験の合格率は、72・3%でした。
社会福祉士試験の合格率については、以下の記事をご覧ください。
・【まとめ】 社会福祉士試験の合格率 【難易度】
【関連記事】
・【ゼロからわかる】介護資格の種類・一覧と取得方法