スポンサーリンク


2012年6月30日土曜日

【放射能】山形県「最上川水系」のアユからセシウム検出

【山形県「最上川水系」のアユからセシウム検出】

厚生労働省公表の放射能の検査結果によれば、
山形・最上川水系の鮎(あゆ)からセシウムが検出されました。

採取時期は6月。2つの検体から放射性物質が出ています。

以下、厚労省のHPからの抜粋です。

・尾花沢市 村山地域 最上川水系丹生川 H24.6.25: 7・6ベクレル
・舟形町   最上地域 最上川水系小国川 H24.6.18: 7・7ベクレル

*日付は採取日。数値は1キロあたりの放射性セシウム。

(ソース)
・厚労省HP:食品中の放射性物質の検査結果について(第424報)
(2012年6月29日公表分。PDFファイル)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002e9k3-att/2r9852000002e9nu.pdf
(ファイル内の「121番」と「122番」が当該の検査結果です)

日本海側の河川にも、放射能汚染が広がりつつあるのでしょうか。
そうだとしたら、残念ですね。


【関連記事】

【放射能】群馬の小麦・大麦からセシウム。パン・麦茶は大丈夫?
福島県の魚介類から続々とプルトニウムを検出(厚生労働省)