スポンサーリンク


2012年7月7日土曜日

【放射能】宮城県のクロダイから3300Bq/kgのセシウム(7/6厚労省)

【宮城県のクロダイから3300Bq/kgのセシウム】

厚生労働省公表の放射能の検査結果によれば、
宮城県東松島市浜市沖黒鯛(クロダイ)から
1キロあたり3300ベクレルのセシウムが検出されたということです。

採取日は7月2日。放射線測定器はゲルマニウム半導体検出器です。

以下、厚労省のHPからの抜粋です。
(ソース)
厚労省HP:食品中の放射性物質の検査結果について(第429報)
(2012年7月6日公表分。PDFファイル)
*表中の「130番」が基準値超えの検査結果です。

震災前の放射性廃棄物の基準が100ベクレル。比較して、「3300ベクレル」というのは、途方もない汚染ですね。

この状況ですと、全数検査してもらわないと、魚を食べるのがコワくなってきました。


【関連記事】

【放射能】九州・熊本県の「椎茸」(しいたけ)からセシウム
【放射能】群馬の小麦・大麦からセシウム。パン・麦茶は大丈夫?
福島県の魚介類から続々とプルトニウムを検出(厚生労働省)