8/9 厚生労働省公表の放射能の検査結果によれば、
大阪府 高槻市の「市販の牛乳」から
1キロあたり1・4ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。
製造は岩手県、採取日は8月6日、放射線検査器はゲルマニウム半導体検出器とされています。
(ソース)
・厚労省HP:食品中の放射性物質の検査結果について(第452報)
(2012年8月9日公表分。PDFファイル)
*表中の通し番号「580番」が当該検査結果です。
ようやく市販の食品の検査が行われるようになり、牛乳等から微量のセシウムが出るケースが増えています。
8/6 厚労省公表の検査結果では、
山形県の「市販の牛乳」から、1キロ当たり2ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
こちらの産地も岩手県です。
東日本や関東の牛乳や食品は、全国に流通しています。なので、西日本でも検査を行えば、かなりの商品からセシウムが検出されるものと思われます。
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