厚生労働省公表の放射能の検査結果によれば、
宮城県東松島市浜市沖の黒鯛(クロダイ)から
1キロあたり3300ベクレルのセシウムが検出されたということです。
採取日は7月2日。放射線測定器はゲルマニウム半導体検出器です。
以下、厚労省のHPからの抜粋です。
(ソース)
・厚労省HP:食品中の放射性物質の検査結果について(第429報)
(2012年7月6日公表分。PDFファイル)
*表中の「130番」が基準値超えの検査結果です。
震災前の放射性廃棄物の基準が100ベクレル。比較して、「3300ベクレル」というのは、途方もない汚染ですね。
この状況ですと、全数検査してもらわないと、魚を食べるのがコワくなってきました。
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