■鎌ケ谷市 ハローワーク 介護職員初任者研修
公的機関の職業訓練で、介護職員初任者研修などの資格取得講座が授業料無料で行われていることがあります（ただし、テキストや教材などの費用は自己負担です）。
職業訓練には公共職業訓練と求職者支援訓練があり、ともに、主として離職中の社会人が対象です。求職者支援訓練については、対象は離職中で雇用保険に加入していない社会人。具体的には、転職活動中の人（失業保険をもらっていない場合）や、主婦、フリーターなどが当てはまります。
■職業訓練の探し方
職業訓練校や最新の講習会は、次のページなどで確認できます。
（千葉県の職業訓練情報）
・厚生労働省 千葉労働局：職業訓練のご案内
求職者支援訓練の講座は、次の公式ＨＰなどを使って探します。
（求職者支援訓練 検索ページ）
・求職者支援制度・認定コース検索ページ
■求職者支援訓練の例
調べてみますと、鎌ケ谷の市内で次のような介護職員初任者研修が見受けられます。
〇鎌ケ谷市の介護職員初任者研修課程の例
・訓練実施機関名 株式会社ウイング
・訓練科名 介護職員初任者研修養成科
・訓練期間月数 3ヶ月
・訓練期間 平成26年6月18日 ～ 平成26年9月17日
・訓練時間帯 9:20 ～ 16:50 ※主な訓練時間帯
・募集定員 15人
・対象資格
介護職員初任者研修
福祉用具専門相談員
・訓練内容 介護業界に関する基礎的知識及び技能・技術を習得する。
・自己負担額 19,439円
＊交通費が別途必要になる場合があります。
＊消費税率引上げにより金額に変更が生じる可能性があります。
・訓練実施施設名 ウィング鎌ヶ谷校
・実施施設所在地 千葉県鎌ケ谷市鎌ケ谷
・想定する仕事 介護職員
訓練は、他の地域でも実施されています。また、初任者研修以外の講習会もあります。
〇千葉市の介護福祉士実務者研修課程の例
・訓練実施機関名 株式会社介護家族
・訓練科名 介護実務者養成科
・訓練期間月数 6ヶ月
・訓練期間 平成26年6月18日 ～ 平成26年12月17日
・訓練時間帯 9:00 ～ 16:30 ※主な訓練時間帯
・募集定員 30人
・対象資格
介護福祉士実務者研修修了
（平成２６年３月１９日申請中）
・訓練内容 介護の仕事に関する介護の知識及び技能・技術を習得する。
・自己負担額 15,820円
＊交通費が別途必要になる場合があります。
＊消費税率引上げにより金額に変更が生じる可能性があります。
・訓練実施施設名 福祉研究カレッジ千葉校
・実施施設所在地 千葉県千葉市中央区千葉港
・想定する仕事 訪問介護、施設介護員
〇柏市のフラワー・カラー・ブライダルビジネス講座の例
・訓練実施機関名 株式会社ＨＡＲＵＥ ＦＬＯＷＥＲ
・訓練科名 フラワー・カラー・ブライダルビジネス科
・訓練期間月数 5ヶ月
・訓練期間 平成26年6月18日 ～ 平成26年11月17日
・訓練時間帯 9:00 ～ 15:40 ※主な訓練時間帯
・募集定員 27人
・対象資格（任意受験）
文部科学省後援色彩検定（Ａ・Ｆ・Ｔ）３級
アシスタント・ウエディングプランナー検定
ブライダルプランナー２級
カットフラワーアドバイザー認定試験
花検
・訓練内容 フラワー・ブライダルビジネス全般と色彩学の知識を座学にて、ブーケ・アレンジメント等の作成を実習により習得。ブライダルプランナー、冠婚葬祭のフローリスト、生花店園芸店のフローリストを養成するための指導。
・自己負担額 11,923円
＊交通費が別途必要になる場合があります。
＊消費税率引上げにより金額に変更が生じる可能性があります。
・訓練実施施設名 ハルエフラワーアカデミー
・実施施設所在地 千葉県柏市あけぼの
・想定する仕事 フローリスト・ブライダルプランナー
■職業訓練受講給付金
「月収８万円以内」といった条件に合致すれば、月々10万円の職業訓練受講給付金をもらいながら訓練を受けることができます。職業訓練受講給付金については、当ブログの次の記事をご覧ください。
・【ゼロからわかる】ハローワークの職業訓練受講給付金（審査 etc）
公共職業訓練の場合は、訓練期間中、失業保険の給付を延長してもらえる制度があります。
■口コミ・評判
口コミ・評判をチェックしたり、ちょっとした疑問を解消するには、Yahoo!知恵袋などが役立ちます。
■窓口など
申し込みや問い合わせの窓口は、ハローワークになります。分からないことは、ハローワークに直接聞くのが手っ取り早くて正確です。
（ハローワークの所在地と連絡先）
・全国のハローワークの所在地と電話番号（厚生労働省のＨＰ内）
また、公式ページは以下のとおり。求職者支援訓練以外にも、各種職業訓練が用意されています。
（職業訓練 公式ページ）
・厚労省のＨＰ：職業訓練のご案内
■留意事項
職業訓練は、格安の受講料金ということで、競争倍率が高くなることがあります。面接等が課され、かならずしも全員が受講できるとは限りません。ですので、有料の資格取得学校も、一緒に比較検討することをお勧めします。
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